「朝ドラの歴代ヒロインって、全部で何人いるんだろう」と思って検索した方へ。連続テレビ小説はこれまでに115作つくられていて、ヒロインを演じた女優はのべ120人です。
作品の数と人数が合わないのは、ヒロインが2人以上いた作品と、主役が男性だった作品があるからです。そのあたりも表にして整理しました。
この記事では、第1作『娘と私』から放送中の第115作『ブラッサム』まで、作数・放送時期・ヒロイン・制作局・平均視聴率を1つの表にまとめています。名前だけの一覧ではなく、あとから自分で確かめられる形にしました。
さらに、まだ放送されていない第116作から第118作まで、すでに発表されている作品と主演も載せています。次に誰が出るのかまで、ここで分かります。
- 第1作から第115作までのヒロイン一覧(昭和・平成・令和の3つの表)
- ヒロインがのべ120人で作品数と合わない理由(男性主演10作・複数ヒロイン15作)
- いま放送中の作品と、2028年前期まで発表されている次の作品

昔の作品まで全部載っている一覧って、どこかにありますか?

NHKのアーカイブスに全作のリストがありますよ。この記事はそこと突き合わせて作りました。
朝ドラ歴代ヒロイン一覧【全115作】NHKのリストで確かめた主演女優

連続テレビ小説は1961年の『娘と私』から始まり、いまは2026年9月28日に始まった第115作『ブラッサム』が放送中です。ヒロインを演じた女優はのべ120人です。
下の表は、その115作を昭和・平成・令和の3つに分けたものです。作数・放送時期・作品名・ヒロイン・制作した局・平均視聴率を並べました。
元号は放送が始まった時点で分けています。表の「制作」は、その作品を作ったのが東京と大阪のどちらかという意味です。
平均視聴率は、公表されている期間平均の数字(ビデオリサーチ調べ・関東地区・世帯)です。古い作品には数字が残っていないものがあり、その場合は「—」にしています。
昭和のヒロイン一覧(第1作〜第41作・1961〜1988年)
昭和に始まった作品は41作です。この時期は1年かけて1作を放送していたため、1961年から1988年までの28年間で41作しかありません。
ヒロインの名前が入っていない行が6つあります。『娘と私』『あかつき』『たまゆら』『ロマンス』『心はいつもラムネ色』『いちばん太鼓』の6作は、主役が男性だったからです。
| 作数 | 放送 | 作品名 | ヒロイン(主演) | 制作 | 平均視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1961年 | 娘と私 | (主演は北沢彪/男性) | 東京 | — |
| 2 | 1962年 | あしたの風 | 渡辺富美子 | 東京 | — |
| 3 | 1963年 | あかつき | (主演は佐分利信/男性) | 東京 | — |
| 4 | 1964年 | うず潮 | 林美智子 | 大阪 | 30.2% |
| 5 | 1965年 | たまゆら | (主演は笠智衆/男性) | 東京 | 33.6% |
| 6 | 1966年 | おはなはん | 樫山文枝 | 東京 | 45.8% |
| 7 | 1967年 | 旅路 | 日色ともゑ(主演は横内正) | 東京 | 45.8% |
| 8 | 1968年 | あしたこそ | 藤田弓子 | 東京 | 44.9% |
| 9 | 1969年 | 信子とおばあちゃん | 大谷直子 | 東京 | 37.8% |
| 10 | 1970年 | 虹 | 南田洋子 | 東京 | 37.9% |
| 11 | 1971年 | 繭子ひとり | 山口果林 | 東京 | 47.4% |
| 12 | 1972年 | 藍より青く | 真木洋子 | 東京 | 47.3% |
| 13 | 1973年 | 北の家族 | 高橋洋子 | 東京 | 46.1% |
| 14 | 1974年 | 鳩子の海 | 斉藤こず恵→藤田美保子 | 東京 | 47.2% |
| 15 | 1975年前期 | 水色の時 | 大竹しのぶ | 東京 | 40.1% |
| 16 | 1975年後期 | おはようさん | 秋野暢子 | 大阪 | 39.6% |
| 17 | 1976年前期 | 雲のじゅうたん | 浅茅陽子 | 東京 | 40.1% |
| 18 | 1976年後期 | 火の国に | 鈴鹿景子 | 大阪 | 35.0% |
| 19 | 1977年前期 | いちばん星 | 高瀬春奈→五大路子 | 東京 | 37.2% |
| 20 | 1977年後期 | 風見鶏 | 新井春美 | 大阪 | 38.3% |
| 21 | 1978年前期 | おていちゃん | 友里千賀子 | 東京 | 43.0% |
| 22 | 1978年後期 | わたしは海 | 相原友子 | 大阪 | 35.9% |
| 23 | 1979年前期 | マー姉ちゃん | 熊谷真実 | 東京 | 42.8% |
| 24 | 1979年後期 | 鮎のうた | 山咲千里 | 大阪 | 42.7% |
| 25 | 1980年前期 | なっちゃんの写真館 | 星野知子 | 東京 | 39.6% |
| 26 | 1980年後期 | 虹を織る | 紺野美沙子 | 大阪 | 38.5% |
| 27 | 1981年前期 | まんさくの花 | 中村明美 | 東京 | 37.1% |
| 28 | 1981年後期 | 本日も晴天なり | 原日出子 | 東京 | 36.6% |
| 29 | 1982年前期 | ハイカラさん | 手塚理美 | 東京 | 36.2% |
| 30 | 1982年後期 | よーいドン | 藤吉久美子 | 大阪 | 38.8% |
| 31 | 1983年 | おしん | 小林綾子→田中裕子→乙羽信子 | 東京 | 52.6% |
| 32 | 1984年前期 | ロマンス | (主演は榎木孝明/男性) | 東京 | 39.0% |
| 33 | 1984年後期 | 心はいつもラムネ色 | (主演は新藤栄作/男性) | 大阪 | 40.2% |
| 34 | 1985年前期 | 澪つくし | 沢口靖子 | 東京 | 44.3% |
| 35 | 1985年後期 | いちばん太鼓 | (主演は岡野進一郎/男性) | 大阪 | 33.4% |
| 36 | 1986年前期 | はね駒 | 斉藤由貴 | 東京 | 41.7% |
| 37 | 1986年後期 | 都の風 | 加納みゆき | 大阪 | 39.3% |
| 38 | 1987年前期 | チョッちゃん | 古村比呂 | 東京 | 38.0% |
| 39 | 1987年後期 | はっさい先生 | 若村麻由美 | 大阪 | 38.1% |
| 40 | 1988年前期 | ノンちゃんの夢 | 藤田朋子 | 東京 | 39.1% |
| 41 | 1988年後期 | 純ちゃんの応援歌 | 山口智子 | 大阪 | 38.6% |
数字を見ると、40%を超えた作品がこの表に16あります。テレビの見られ方そのものが今とはまるで違う時代で、朝の時間帯に家族でつけている家が多かった時期です。
平成のヒロイン一覧(第42作〜第100作・1989〜2019年)
平成に始まった作品は59作です。半年で1作というペースが完全に定着し、30年で59作と、昭和の1.4倍のスピードで作られました。
この時期にヒロインを務めた人には、松嶋菜々子さん・竹内結子さん・石原さとみさん・宮﨑あおいさん・有村架純さん・広瀬すずさんなど、そのあと主演級になった女優が並んでいます。
| 作数 | 放送 | 作品名 | ヒロイン(主演) | 制作 | 平均視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 42 | 1989年前期 | 青春家族 | いしだあゆみ・清水美砂 | 東京 | 37.8% |
| 43 | 1989年後期 | 和っこの金メダル | 渡辺梓 | 大阪 | 33.8% |
| 44 | 1990年前期 | 凜凜と | (主演は田中実/男性) | 東京 | 33.9% |
| 45 | 1990年後期 | 京、ふたり | 山本陽子・畠田理恵 | 大阪 | 35.6% |
| 46 | 1991年 | 君の名は | 鈴木京香 | 東京 | 29.1% |
| 47 | 1992年前期 | おんなは度胸 | 泉ピン子・桜井幸子 | 大阪 | 38.5% |
| 48 | 1992年後期 | ひらり | 石田ひかり | 東京 | 36.9% |
| 49 | 1993年前期 | ええにょぼ | 戸田菜穂 | 大阪 | 35.2% |
| 50 | 1993年後期 | かりん | 細川直美 | 東京 | 31.4% |
| 51 | 1994年前期 | ぴあの | 純名里沙 | 大阪 | 25.5% |
| 52 | 1994年後期/1995年前期 | 春よ、来い | 安田成美→中田喜子 | 東京 | 24.7% |
| 53 | 1995年後期 | 走らんか! | (主演は三国一夫/男性) | 大阪 | 20.5% |
| 54 | 1996年前期 | ひまわり | 松嶋菜々子 | 東京 | 25.5% |
| 55 | 1996年後期 | ふたりっ子 | 岩崎ひろみ・菊池麻衣子 | 大阪 | 29.0% |
| 56 | 1997年前期 | あぐり | 田中美里 | 東京 | 28.4% |
| 57 | 1997年後期 | 甘辛しゃん | 佐藤夕美子 | 大阪 | 26.6% |
| 58 | 1998年前期 | 天うらら | 須藤理彩 | 東京 | 27.7% |
| 59 | 1998年後期 | やんちゃくれ | 小西美帆 | 大阪 | 22.5% |
| 60 | 1999年前期 | すずらん | 遠野凪子 | 東京 | 26.2% |
| 61 | 1999年後期 | あすか | 竹内結子 | 大阪 | 24.4% |
| 62 | 2000年前期 | 私の青空 | 田畑智子 | 東京 | 24.1% |
| 63 | 2000年後期 | オードリー | 岡本綾 | 大阪 | 20.5% |
| 64 | 2001年前期 | ちゅらさん | 国仲涼子 | 東京 | 22.2% |
| 65 | 2001年後期 | ほんまもん | 池脇千鶴 | 大阪 | 22.6% |
| 66 | 2002年前期 | さくら | 高野志穂 | 東京 | 23.3% |
| 67 | 2002年後期 | まんてん | 宮地真緒 | 大阪 | 20.7% |
| 68 | 2003年前期 | こころ | 中越典子 | 東京 | 21.3% |
| 69 | 2003年後期 | てるてる家族 | 石原さとみ | 大阪 | 18.9% |
| 70 | 2004年前期 | 天花 | 藤澤恵麻 | 東京 | 16.2% |
| 71 | 2004年後期 | わかば | 原田夏希 | 大阪 | 17.0% |
| 72 | 2005年前期 | ファイト | 本仮屋ユイカ | 東京 | 16.7% |
| 73 | 2005年後期 | 風のハルカ | 村川絵梨 | 大阪 | 17.5% |
| 74 | 2006年前期 | 純情きらり | 宮﨑あおい | 東京 | 19.4% |
| 75 | 2006年後期 | 芋たこなんきん | 藤山直美 | 大阪 | 16.8% |
| 76 | 2007年前期 | どんど晴れ | 比嘉愛未 | 東京 | 19.4% |
| 77 | 2007年後期 | ちりとてちん | 貫地谷しほり | 大阪 | 15.9% |
| 78 | 2008年前期 | 瞳 | 榮倉奈々 | 東京 | 15.2% |
| 79 | 2008年後期 | だんだん | 三倉茉奈・三倉佳奈 | 大阪 | 16.2% |
| 80 | 2009年前期 | つばさ | 多部未華子 | 東京 | 13.8% |
| 81 | 2009年後期 | ウェルかめ | 倉科カナ | 大阪 | 13.5% |
| 82 | 2010年前期 | ゲゲゲの女房 | 松下奈緒 | 東京 | 18.6% |
| 83 | 2010年後期 | てっぱん | 瀧本美織 | 大阪 | 17.2% |
| 84 | 2011年前期 | おひさま | 井上真央 | 東京 | 18.8% |
| 85 | 2011年後期 | カーネーション | 尾野真千子→夏木マリ | 大阪 | 19.1% |
| 86 | 2012年前期 | 梅ちゃん先生 | 堀北真希 | 東京 | 20.7% |
| 87 | 2012年後期 | 純と愛 | 夏菜 | 大阪 | 17.1% |
| 88 | 2013年前期 | あまちゃん | 能年玲奈 | 東京 | 20.6% |
| 89 | 2013年後期 | ごちそうさん | 杏 | 大阪 | 22.3% |
| 90 | 2014年前期 | 花子とアン | 吉高由里子 | 東京 | 22.6% |
| 91 | 2014年後期 | マッサン | シャーロット・ケイト・フォックス(主演は玉山鉄二) | 大阪 | 21.1% |
| 92 | 2015年前期 | まれ | 土屋太鳳 | 東京 | 19.4% |
| 93 | 2015年後期 | あさが来た | 波瑠 | 大阪 | 23.5% |
| 94 | 2016年前期 | とと姉ちゃん | 高畑充希 | 東京 | 22.8% |
| 95 | 2016年後期 | べっぴんさん | 芳根京子 | 大阪 | 20.3% |
| 96 | 2017年前期 | ひよっこ | 有村架純 | 東京 | 20.4% |
| 97 | 2017年後期 | わろてんか | 葵わかな | 大阪 | 20.1% |
| 98 | 2018年前期 | 半分、青い。 | 永野芽郁 | 東京 | 21.1% |
| 99 | 2018年後期 | まんぷく | 安藤サクラ | 大阪 | 21.4% |
| 100 | 2019年前期 | なつぞら | 広瀬すず | 東京 | 21.0% |
数字は平成のあいだに大きく下がっています。ただしこれは作品の中身というより、録画とインターネットが広がって「放送中に見る人」が減ったことの影響が大きいと考えられます。
令和のヒロイン一覧(第101作〜第115作・2019年〜)
令和に入ってからは15作です。第105作『カムカムエヴリバディ』のように、3人のヒロインが親子3代を演じる作品も出てきました。
第114作『風、薫る』は9月25日に最終回を迎え、期間平均視聴率は13.8%でした(産経ニュース)。いちばん下の第115作『ブラッサム』は放送中なので、平均視聴率はまだ出ていません。
| 作数 | 放送 | 作品名 | ヒロイン(主演) | 制作 | 平均視聴率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 101 | 2019年後期 | スカーレット | 戸田恵梨香 | 大阪 | 19.4% |
| 102 | 2020年前期 | エール | (主演は窪田正孝/男性) | 東京 | 20.1% |
| 103 | 2020年後期 | おちょやん | 杉咲花 | 大阪 | 17.4% |
| 104 | 2021年前期 | おかえりモネ | 清原果耶 | 東京 | 16.3% |
| 105 | 2021年後期 | カムカムエヴリバディ | 上白石萌音・深津絵里・川栄李奈 | 大阪 | 17.1% |
| 106 | 2022年前期 | ちむどんどん | 黒島結菜 | 東京 | 15.8% |
| 107 | 2022年後期 | 舞いあがれ! | 福原遥 | 大阪 | 15.6% |
| 108 | 2023年前期 | らんまん | (主演は神木隆之介/男性) | 東京 | 16.6% |
| 109 | 2023年後期 | ブギウギ | 趣里 | 大阪 | 15.9% |
| 110 | 2024年前期 | 虎に翼 | 伊藤沙莉 | 東京 | 16.8% |
| 111 | 2024年後期 | おむすび | 橋本環奈 | 大阪 | 13.1% |
| 112 | 2025年前期 | あんぱん | 今田美桜 | 東京 | 16.1% |
| 113 | 2025年後期 | ばけばけ | 髙石あかり | 大阪 | 15.2% |
| 114 | 2026年前期 | 風、薫る | 見上愛・上坂樹里 | 東京 | 13.8% |
| 115 | 2026年後期 | ブラッサム | 石橋静河・加賀まりこ | 大阪 | — |
令和の15作は東京7・大阪8で、前期と後期を交互に受け持っています。半年ごとに交代で作るという仕組みが、そのまま続いていることが分かります。
朝ドラ歴代女優の顔ぶれは昭和・平成・令和でどう変わった?

115作を元号で分けて数えると、作品数は昭和41・平成59・令和15で、平均視聴率の中央値は39.2%→21.1%→16.2%と下がっています。
下の表は、上の一覧表を私が元号ごとに集計し直したものです。作品数・制作局の内訳・視聴率・ヒロインの人数まで、同じ物差しで並べてあります。
| 時代 | 作品数 | 東京/大阪 | 平均視聴率の中央値 | 最高 | 最低 | ヒロイン複数 | 男性単独主演 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 昭和 | 41 | 28/13 | 39.2% | 52.6% | 30.2% | 4 | 6 |
| 平成 | 59 | 30/29 | 21.1% | 38.5% | 13.5% | 8 | 2 |
| 令和 | 15 | 7/8 | 16.2% | 20.1% | 13.1% | 3 | 2 |
「ヒロイン複数」は、同じ作品にヒロインが2人以上いたか、途中で交代した作品の数です。「男性単独主演」は、主役が男性でヒロインという立場の女優がいなかった作品の数になります。
昭和は一代記と1年放送で数字が積み上がった
昭和の41作で目立つのは、1つの作品を1年かけて放送していたことです。第14作『鳩子の海』までは1年放送で、じっくり見る習慣がついたぶん数字も積み上がりました。
作り方の型を決めたのは第6作『おはなはん』です。文芸作品を映像にする路線だったところへ、明治・大正・昭和を生き抜く女性の一代記という形を最初に持ち込んだ作品でした。
もう1つの節目が第4作『うず潮』です。大阪で作られた最初の作品で、ヒロインに新人を起用した第1作でもありました。ここから「新人が抜てきされる番組」という見られ方が生まれています。
平成に半年放送と東京・大阪の交互制作が定着
平成の59作は、東京30・大阪29とほぼ半分ずつです。半年ごとに作る局が入れ替わる形が、この30年ですっかり定着しました。
顔ぶれも変わります。第54作『ひまわり』の松嶋菜々子さん、第61作『あすか』の竹内結子さん、第69作『てるてる家族』の石原さとみさんのように、あとから代表作を何本も持つ人が続きました。
数字のほうは平成のあいだに38.5%から13.5%まで開いています。同じ元号の中でこれだけ幅があるので、平成をひとまとめにして語ると実態からずれてしまいます。
令和は平均視聴率の中央値が16%台に
放送を終えた令和の14作は、平均視聴率の中央値が16.2%です。いちばん高い第102作『エール』で20.1%、いちばん低い第111作『おむすび』で13.1%と、幅そのものは7ポイントほどに収まっています。
顔ぶれの面では、第105作『カムカムエヴリバディ』で3人、第114作『風、薫る』と第115作『ブラッサム』で2人ずつと、1作に複数のヒロインを立てる作りが続けて出てきました。
私はこの並びを見て、朝ドラ歴代ヒロインの選び方が「1人の一代記」から「複数の人生を並べる」方向へ動いていると思っています。表の令和15作のうち3作が複数ヒロインというのは、昭和41作で4作だった割合を上回っています。
朝ドラ主人公一覧とヒロイン一覧は同じ?主役が男性だった10作
主人公の一覧とヒロインの一覧は、10作分だけずれます。115作のうち10作は主役が男性で、ヒロインという立場の女優がいません。
さらに、ヒロインが2人以上いた作品や、放送の途中で主役が交代した作品が15作あります。この2つを足すと、名前の数と作品の数が合わなくなる理由が分かります。
下の表は、その25作を並べたものです。「並び方」の欄で、男性が単独で主演したのか、ヒロインが複数いたのか、途中で交代したのかを分けました。
| 作数 | 作品名 | 放送 | 並び方 | ヒロイン(主演) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 娘と私 | 1961年 | 男性が単独主演 | (主演は北沢彪/男性) |
| 3 | あかつき | 1963年 | 男性が単独主演 | (主演は佐分利信/男性) |
| 5 | たまゆら | 1965年 | 男性が単独主演 | (主演は笠智衆/男性) |
| 7 | 旅路 | 1967年 | ヒロイン2人 | 日色ともゑ(主演は横内正) |
| 14 | 鳩子の海 | 1974年 | 途中で交代 | 斉藤こず恵→藤田美保子 |
| 19 | いちばん星 | 1977年前期 | 途中で交代 | 高瀬春奈→五大路子 |
| 31 | おしん | 1983年 | 途中で交代 | 小林綾子→田中裕子→乙羽信子 |
| 32 | ロマンス | 1984年前期 | 男性が単独主演 | (主演は榎木孝明/男性) |
| 33 | 心はいつもラムネ色 | 1984年後期 | 男性が単独主演 | (主演は新藤栄作/男性) |
| 35 | いちばん太鼓 | 1985年後期 | 男性が単独主演 | (主演は岡野進一郎/男性) |
| 42 | 青春家族 | 1989年前期 | ヒロイン2人 | いしだあゆみ・清水美砂 |
| 44 | 凜凜と | 1990年前期 | 男性が単独主演 | (主演は田中実/男性) |
| 45 | 京、ふたり | 1990年後期 | ヒロイン2人 | 山本陽子・畠田理恵 |
| 47 | おんなは度胸 | 1992年前期 | ヒロイン2人 | 泉ピン子・桜井幸子 |
| 52 | 春よ、来い | 1994年後期/1995年前期 | 途中で交代 | 安田成美→中田喜子 |
| 53 | 走らんか! | 1995年後期 | 男性が単独主演 | (主演は三国一夫/男性) |
| 55 | ふたりっ子 | 1996年後期 | ヒロイン2人 | 岩崎ひろみ・菊池麻衣子 |
| 79 | だんだん | 2008年後期 | ヒロイン2人 | 三倉茉奈・三倉佳奈 |
| 85 | カーネーション | 2011年後期 | 途中で交代 | 尾野真千子→夏木マリ |
| 91 | マッサン | 2014年後期 | ヒロイン2人 | シャーロット・ケイト・フォックス(主演は玉山鉄二) |
| 102 | エール | 2020年前期 | 男性が単独主演 | (主演は窪田正孝/男性) |
| 105 | カムカムエヴリバディ | 2021年後期 | ヒロイン3人 | 上白石萌音・深津絵里・川栄李奈 |
| 108 | らんまん | 2023年前期 | 男性が単独主演 | (主演は神木隆之介/男性) |
| 114 | 風、薫る | 2026年前期 | ヒロイン2人 | 見上愛・上坂樹里 |
| 115 | ブラッサム | 2026年後期 | 途中で交代 | 石橋静河→加賀まりこ |
男性が単独で主演した10作
男性が単独で主演したのは第1作『娘と私』・第3作『あかつき』・第5作『たまゆら』・第32作『ロマンス』・第33作『心はいつもラムネ色』・第35作『いちばん太鼓』・第44作『凜凜と』・第53作『走らんか!』・第102作『エール』・第108作『らんまん』の10作です。
最初の10年に3作が集まっているのは、この番組が女性の一代記を描くものとして固まる前だったからです。第6作『おはなはん』で型ができたあと、男性主演は長く出てきませんでした。
次に男性が主役になったのは第32作『ロマンス』で、『おはなはん』以降では初めてのことでした。第53作『走らんか!』も、第44作『凜凜と』以来5年半ぶりという間の空き方です。
近年の第102作『エール』と第108作『らんまん』は、主演が窪田正孝さんと神木隆之介さんで、相手役に二階堂ふみさんと浜辺美波さんが立ちました。この2作を「ヒロインは二階堂ふみ・浜辺美波」と書いている一覧もあり、数え方が分かれるところです。
ヒロインが2人以上・途中で交代した15作
ヒロインが1人ではない作品は15あり、中身は同時に複数立てる形と途中で交代する形の2通りに分かれます。
交代した6作は、第14作『鳩子の海』・第19作『いちばん星』・第31作『おしん』・第52作『春よ、来い』・第85作『カーネーション』と、放送中の第115作『ブラッサム』です。『おしん』は少女期・青年期・老年期を小林綾子さん、田中裕子さん、乙羽信子さんの3人で演じました。
複数を同時に立てた9作には、双子の三倉茉奈さんと三倉佳奈さんが出た第79作『だんだん』や、親子3代を3人で演じた第105作『カムカムエヴリバディ』が入ります。前作の第114作『風、薫る』も、看護婦2人のバディを描くW主演でした。
この15作を1人ずつ数えると、115作に対して女優の名前は120になります。名前の数と作品の数が合わないと感じたら、この表を見てもらうのが早いです。
主役の女優はオーディションとオファーの2通りで決まる
主役の決まり方はオーディションで選ぶ場合と、直接オファーする場合の2通りです。作品ごとにどちらかが選ばれていて、全作の内訳は公表されていません。
いま進んでいる例で言うと、2027年後期の第117作『なぎさの進化論』は、ヒロインをオーディションで決めると発表されています。第114作『風、薫る』も、W主演のうち1人はオーディションで選ばれました。
一方で、第115作『ブラッサム』の石橋静河さんや第118作『ほんのモキチ』の河合優実さんのように、先に主演だけが発表される作品もあります。すでに実績のある人へ直接声をかける形です。
「新人の登竜門」という印象が強い番組ですが、令和の15作を見るかぎり、実績のある人が主役に立つケースのほうが多くなっています。
最近の朝ドラ一覧と次のヒロイン|2026〜2028年に決まっている作品
最近の朝ドラは第115作『ブラッサム』が放送中で、9月28日に始まりました。その先の第116作から第118作まで、作品名と主演はすでに発表されています。
下の表は、放送中の1作と、まだ放送されていない3作をまとめたものです。放送時期・主演・作る局を並べました。
| 作数 | 作品名 | 放送予定 | ヒロイン(主演) | 制作 |
|---|---|---|---|---|
| 115 | ブラッサム | 2026年後期(放送中) | 石橋静河・加賀まりこ | 大阪 |
| 116 | 巡るスワン | 2027年前期 | 森田望智 | 東京 |
| 117 | なぎさの進化論 | 2027年後期 | (オーディションで決定) | 大阪 |
| 118 | ほんのモキチ | 2028年前期 | 河合優実 | 東京 |
前作「風、薫る」は見上愛と上坂樹里のW主演で最終回
第114作『風、薫る』は2026年3月30日に始まった東京制作の作品で、見上愛さんと上坂樹里さんのW主演でした。明治時代に訓練を受けた看護婦2人を描くバディものです。
全130回で9月25日に最終回を迎え、関東地区の期間平均世帯視聴率は13.8%でした。歴代では第111作『おむすび』、第81作『ウェルかめ』に次ぐ数字で、第80作『つばさ』と並んで下から3番目です(産経ニュース)。
役名は見上愛さんが一ノ瀬りん、上坂樹里さんが直美です(NHK「風、薫る」番組ページ)。
W主演のうち上坂樹里さんはオーディションで選ばれています。
いま放送中の「ブラッサム」は石橋静河が主演
第115作『ブラッサム』は2026年9月28日に始まった大阪制作の作品で、主演は石橋静河さんです。作家の宇野千代さんをモデルにした葉野珠の物語で、主題歌はYOASOBIの「咲き誇れ」です(NHK「ブラッサム」番組ページ)。
1980年代の晩年の珠は加賀まりこさんが演じていて、第1回から昭和57年の場面で登場しました。1人の役を年代で2人が演じ分ける型は、上の一覧でいうと第85作『カーネーション』以来です。
タイトルには「咲き誇れ」という意味が込められていると説明されています。明治から昭和までを自由に生きた人の話なので、昭和に多かった一代記の系統に近い作りになりそうです。
第116作から第118作までのヒロインも発表済み
その先も、第116作『巡るスワン』が森田望智さん、第118作『ほんのモキチ』が河合優実さんと決まっています。第117作『なぎさの進化論』だけは、まだ主演が決まっていません。
『巡るスワン』は2027年前期で、脚本はバカリズムさんです。長野県の架空の町を舞台に、生活安全課で働く女性警察官を描くコメディーと発表されています。
『なぎさの進化論』は2027年後期で、大阪制作です。主演はオーディションで決めることになっていて、この番組で初めて獣医師が主人公になります。
2028年前期の『ほんのモキチ』は、脚本が宮藤官九郎さんです。歌人・斎藤茂吉の妻である輝子さんをモデルにした作品で、宮藤さんが朝ドラの脚本を書くのは第88作『あまちゃん』以来になります。
NHKテレビ小説一覧の正式名称は?連続テレビ小説の歴代作品の数え方
番組の正式な名前は「連続テレビ小説」です。「朝ドラ」も「NHKテレビ小説」も愛称や略した呼び方で、作品を数えるときは第1作から通し番号で数えます。
探すときに名前がぶれると、見つかる一覧の中身も変わってしまいます。ここでは呼び方と数え方を先に整理しておきます。
正式名称は連続テレビ小説、愛称のほうが広まった
1961年に始まったときの番組名が「連続テレビ小説」で、いまも変わっていません。朝の時間に放送されることから「朝ドラ」という愛称が広まりました。
「NHKテレビ小説」という言い方をされることもありますが、これも同じ番組を指しています。検索するときは3つのどれで入れても同じ番組にたどり着きます。
ただし作品の一覧を探すときは、正式名称のほうが取りこぼしが少なくなります。放送局が出している資料は、すべて「連続テレビ小説」の名前で整理されているからです。
1年放送から半年放送に変わったのは第15作から
数え方でつまずきやすいのが、1年放送から半年放送への切り替えで作品によって放送の長さが違うことです。第1作から第14作までは1年に1作、第15作『水色の時』からは半年に1作になりました。
そのあと第31作『おしん』・第46作『君の名は』・第52作『春よ、来い』の3作だけは、例外的に1年放送に戻りました。ここを知らないと、年と作数が合わなくて混乱します。
放送の長さは数字にも影響します。上位に1年放送の古い作品が並ぶのは、長く放送したぶん見る習慣がつきやすかったからだと考えられます。
東京と大阪が半年ずつ作っている
いまは前期を東京、後期を大阪が作るのが基本の形です。115作の内訳は東京65作・大阪50作で、大阪が増えたのは第16作『おはようさん』からになります。
大阪で作られた最初の作品は第4作『うず潮』でした。東京がオリンピックの中継でドラマを作る余裕がなかったことがきっかけだったと説明されています。
制作した局が分かると、舞台になる土地の傾向も見えてきます。大阪の作品は関西や西日本が舞台になることが多く、上の一覧でも大阪と書いた行にその傾向が出ています。
朝ドラ歴代ヒロイン一覧はwikiと公式リストで何が違う?
ウィキペディアには視聴率や主題歌まで入った作品一覧があり、NHKのアーカイブスには第1作から第113作までのあらすじと出演者が載っています。どちらも中身が違うので、目的で使い分けるのが早いです。
「wiki」で調べる人が多いのは、1ページで全部そろっているからです。ただ、そこだけを見ていると分かりにくい点もあります。
NHKのリストで確認できること
放送局のアーカイブスには「連続テレビ小説 全リスト」というページがあり、第1作『娘と私』から第113作『ばけばけ』まで、作数・放送年・作品名・原作・脚本・主な出演者・あらすじが並んでいます(NHKアーカイブス 連続テレビ小説 全リスト)。2026年9月7日に確認し、この記事の一覧表を1作ずつ突き合わせました。
ここで確かめられるのは、作品名と出演者、そして「この作品が何番目か」です。あらすじの文章の中に、初のカラー作品や初の大阪制作といった節目も書かれています。
いっぽうで、視聴率と制作局はこのリストには入っていません。第114作『風、薫る』と放送中の第115作はまだ載っていないので、最新作は番組ページのほうを見ることになります。
使い分けとしては、作品名と出演者を正確に確かめたいときはこのリスト、数字も一緒に見たいときは上の一覧表、というのが私のおすすめです。名前の表記ゆれが気になるときも、リストのほうが確かめやすいと思っています。
ウィキペディアだけを見ると迷いやすい3つの点
ウィキペディアで迷いやすい1つ目は、主演の欄に男性の名前が入っている行があることです。『らんまん』『エール』のように主演が男性の作品は、ヒロインを探しているとそこで止まってしまいます。
2つ目は、まだ放送されていない作品も同じ表に入っていることです。第116作より下の行は放送予定なので、「歴代」として数えるときは分けて考える必要があります。
3つ目は、交代したヒロインと同時に立てたヒロインが、同じ列に並んで書かれていることです。上の表では「途中で交代」と「ヒロイン2人」に分けたので、そこで見分けられます。
朝ドラ歴代キャストと視聴率ランキング【TOP20】
平均視聴率のいちばん高い作品は第31作『おしん』の52.6%です。TOP20は20作すべてが1988年までの作品で、上位は1年放送だった時期に集中しています。
下の表は、公表されている期間平均の数字(ビデオリサーチ調べ・関東地区・世帯)を高い順に並べたものです。ヒロインの名前も一緒に入れました。
平均視聴率ランキングTOP20(1位はおしんの52.6%)
1位は『おしん』の52.6%で、2位以下とは5ポイント以上の差があります。1回の放送では62.9%を記録したと伝えられていて、この数字はいまも抜かれていません。
| 順位 | 作品名 | 放送 | ヒロイン(主演) | 平均視聴率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | おしん | 1983年 | 小林綾子→田中裕子→乙羽信子 | 52.6% |
| 2 | 繭子ひとり | 1971年 | 山口果林 | 47.4% |
| 3 | 藍より青く | 1972年 | 真木洋子 | 47.3% |
| 4 | 鳩子の海 | 1974年 | 斉藤こず恵→藤田美保子 | 47.2% |
| 5 | 北の家族 | 1973年 | 高橋洋子 | 46.1% |
| 6 | おはなはん | 1966年 | 樫山文枝 | 45.8% |
| 7 | 旅路 | 1967年 | 日色ともゑ(主演は横内正) | 45.8% |
| 8 | あしたこそ | 1968年 | 藤田弓子 | 44.9% |
| 9 | 澪つくし | 1985年前期 | 沢口靖子 | 44.3% |
| 10 | おていちゃん | 1978年前期 | 友里千賀子 | 43.0% |
| 11 | マー姉ちゃん | 1979年前期 | 熊谷真実 | 42.8% |
| 12 | 鮎のうた | 1979年後期 | 山咲千里 | 42.7% |
| 13 | はね駒 | 1986年前期 | 斉藤由貴 | 41.7% |
| 14 | 心はいつもラムネ色 | 1984年後期 | (主演は新藤栄作/男性) | 40.2% |
| 15 | 水色の時 | 1975年前期 | 大竹しのぶ | 40.1% |
| 16 | 雲のじゅうたん | 1976年前期 | 浅茅陽子 | 40.1% |
| 17 | おはようさん | 1975年後期 | 秋野暢子 | 39.6% |
| 18 | なっちゃんの写真館 | 1980年前期 | 星野知子 | 39.6% |
| 19 | 都の風 | 1986年後期 | 加納みゆき | 39.3% |
| 20 | ノンちゃんの夢 | 1988年前期 | 藤田朋子 | 39.1% |
並べてみると、20作のうち13作が1970年代までの作品です。1年かけて放送していた時期と重なっているので、作品の人気だけで順位が決まったわけではないことが分かります。
数字が低かった作品と、比べるときの注意点
数字が低かった作品でいちばん低いのは、第111作『おむすび』の13.1%です。次いで第81作『ウェルかめ』13.5%、第80作『つばさ』と第114作『風、薫る』がともに13.8%で続きます。
ただ、この数字だけで作品の良し悪しは決められません。いまは録画や配信で見る人が多く、放送中につけていた家の割合を表す数字は、昔と同じ意味を持たなくなっているからです。
比べるなら、同じ時期の作品どうしにするのが現実的です。放送を終えた令和の14作の中では『エール』の20.1%が頭ひとつ抜けていて、これは新型コロナで在宅の人が増えた時期と重なっています。
ヒロイン以外の歴代キャストで注目された人
キャスト全体で見ると、ヒロインの相手役や家族役から知られていった人も多くいます。第36作『はね駒』の渡辺謙さん、第98作『半分、青い。』の佐藤健さんなどがその例です。
子役から注目された人もいます。第31作『おしん』で少女期を演じた小林綾子さんは、そのあと第100作『なつぞら』にも出演していて、40年近く離れた2作に名前が並んでいます。
語りを担当した人が話題になることもあります。第14作『鳩子の海』のように主演が語りを兼ねた作品もあり、キャストの一覧を見るときは語りの欄も見ておくと発見があります。
朝ドラ歴代ヒロイン一覧に関するQ&A
朝ドラの歴代ヒロインは全部で何人ですか?
のべ120人です。作品は115ありますが、ヒロインが2人以上いた作品が15あり、主役が男性でヒロインという立場の女優がいなかった作品が10あるため、数が合いません。
歴代の朝ドラの一覧表はどこで見られますか?
この記事の3つの表で、第1作から放送中の第115作までを作品順に見られます。作品名とあらすじを確かめたいときは、放送局のアーカイブスにある全リストが第113作まで載っています。
朝ドラのヒロインは新人しか選ばれないのですか?
いいえ、朝ドラのヒロインは新人しか選ばれないわけではなく、実績のある人が主役に立つ作品も多くあります。新人が抜てきされた第4作『うず潮』の印象が強く残っていますが、近年は先に主演だけが発表される作品のほうが目立ちます。
朝ドラで売れなかった女優はいますか?
朝ドラで売れなかった女優かどうかは、1本の出演だけで測れるものではありません。その後の活動は人それぞれです。舞台や声の仕事に軸を移した人、名前を変えて活動している人もいて、テレビで見かけないことと活動していないことは別だと考えられます。
一番つまらなかった朝ドラはどれですか?
一番つまらなかった朝ドラは好みが分かれるところなので、順位をつけられるものではありません。数字で見たい場合は上のランキングが目安になりますが、いまと昔では見られ方が違うため、同じ物差しでは比べられません。
昔の朝ドラはいま見られますか?
一部は見られます。放送局の有料配信で数十本が公開されていて、放送中の作品は放送後1週間の見逃し配信でも見られます。ただし古い作品は映像そのものが残っていないものもあり、115作すべてが見られるわけではありません。
まとめ:朝ドラ歴代ヒロイン一覧は全115作、放送中は「ブラッサム」
この記事では、朝ドラ歴代ヒロイン一覧を第1作『娘と私』から放送中の第115作『ブラッサム』まで、昭和・平成・令和の3つの表にして紹介しました。
作品は115作、ヒロインを演じた女優はのべ120人です。ヒロインが2人以上いた15作と、主役が男性だった10作があるので数が合いません。
平均視聴率の中央値は昭和39.2%・平成21.1%・令和16.2%と下がっています。
その先も第116作『巡るスワン』から第118作『ほんのモキチ』まで決まっています。次の主演が誰になるのかも楽しみに待ちたいですね。

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